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スタッフブログ

畳をフローリングに。和室リノベーション♪

【京都伏見でリフォーム&リノベーション】


 

こんにちは☀京都伏見でリフォーム&リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウ

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畳に寝転ぶのは気持ちが良いものですが、お掃除のことや使い勝手を考えるとフローリングの方が

いいなと思われる方もいるのはないでしょうか?

畳の上にウッドカーペットなどを敷いて簡易的に洋室化する方法もありますが、

湿気やカビなど気になりますよね(-_-;)

 

 

今回は畳をフローリングに変更する方法、注意点について解説します♪

畳の上からフローリングを敷く

手軽なのが、畳の上から薄型フローリングやウッドカーペット、木目のクッションフロアなどを敷く方法です。

施工が簡単で、費用も安く抑えられるのがメリットです。

デメリットは、フローリングの下の畳が傷みやすいこと。

湿気がこもるので、カビが生えてしまう可能性があります。

また上から重ねるフローリングの厚さの分、床が高くなる点にも注意が必要です。

隣の部屋との段差は数ミリですが、意外とお部屋を見渡したときに目立ってしまいます。

高齢の方やお子さんがいるご家庭では、小さな段差がつまずきの原因になるため、

安全性を考えるとあまりおすすめできません。

 

畳をはがしてフローリングを敷く

一番おすすめの方法が、畳をはがしてフローリングに張り替える方法です。

複合フローリングやフローリング調の床材だけでなく、

肌触りや香りの良い無垢フローリングも選ぶことができます。

工事の具体的な内容としては、畳をはがした後に下地補強などの工事を行い、

フローリングを敷くという手順です。

畳は撤去してしまうので、結露やカビの心配はありません。また下地を工夫することで隣の部屋との

段差をなくして完全にフラット化したり、部屋どうしを一体化させたりするリフォームも可能です。

 

畳をフローリングに変えるときの注意点

◇下地処理が必要

畳とフローリングでは、床材を支える「根太(ねだ)」という横木の間隔が違うため、

もし足りなければ増やす工事が必要です。

また築年数が古い家で、畳の下に断熱材が入っていない場合、フローリングに変えると冷たく感じてしまうことも。

その場合は、床材の下に断熱材を敷くと、床から伝わる冷たさが改善できます。

 

◇段差解消の工事が必要

畳の厚さは55mmや60mmといった規格が一般的。

しかし複合フローリングは12mm、無垢フローリングは15mmくらいと、畳に比べて薄くなります。

そのまま床材のみを変更すると、隣の部屋よりも床が低くなってしまうことに。

そのため根太の上に高さ調節用の床材を張るなど工夫して高さをそろえます。

 

◇マンションでは防音基準にも注意

マンションで床材を張り替える場合、管理規約の防音基準にも注意です。

多くのマンションではLL40~45のグレードが要求されるので、

それに合わせた遮音性能を持つフローリングを選びましょう。

 

◇床の間や押し入れのリフォームも

畳をフローリングに変えると、床の間や押し入れがお部屋になじまないことも。

完全に洋室化するなら、クローゼットに変更する、床の間や押し入れをなくして

お部屋を広くするなどして、必要な用途に合わせてスペースを活用しましょう。

 

和室から洋室にリフォームするメリットとは?

メリット1  衣替えの自由度が高い

まず、洋室にすることによって内部のアレンジ幅が大きく広がります。

現在流通している家具の多くは、洋室を想定して作られていることが多いため、家具の選択肢も増えます。

カーペットなどの床材、ソファやベッド、テーブルといった家具は種類が豊富なので、

カスタマイズしやすく、好みのコーディネイトを楽しめるでしょう。

また、高齢化社会の中で、車椅子使用者や足腰が弱い人用にベッドを配置できるかどうかはとても重要です。

介護の必要性を感じ、和室から洋室へリフォームした事例も少なくありません。

あらかじめ和室から洋室に変更しておけば、将来考えられるこうしたケースにも対応しやすくなるでしょう。

 

メリット2 日々のお掃除や手入れが簡単

日常生活の中で掃除が楽にできる点も、洋室のメリットです。

フローリングの床では掃除機だけでダニやホコリを取り除き、清潔に保つことができます。

一方、和室の畳はダニが発生しやすく細い隙間にたまりやすくなっています。

そのため、こまめな手入れが必要となり、日々仕事などで時間が取れない場合には困ることも多いでしょう。

また、障子・ふすまなどは傷みやすく、細かなケアを施していないと

1年ほどで新しいものと交換する羽目になることもあります。

小さな子どもやペットがいる家庭の場合、デリケートな障子を破いてしまうことは想像に難くありません。

洋室であればドアや壁で仕切られており、比較的傷つきにくいので安心です。

メリット3 ベッドやソファなど重い家具の設置も問題なし

ソファやベッドは大きさだけではなく重量もあるため、和室の畳の上に置くとへこみや跡が残ってしまいます。

 

フローリングはへこみにくい素材が多いので、家具による影響の心配が少なく、

多少重さのある家具も配置しやすいでしょう。

押入れではなくクローゼットに変更すれば、スーツケースなどの荷物も置きやすく、部屋の整理整頓が容易になります。

日々の暮らしを考えると、普段は必要ない大きな荷物を置ける収納があると便利です。

こういった面からみても、和室から洋室へのリノベーションはメリットが大きいと言えます。

 

 

 

★事例 和室を洋室にリフォーム★

使われていなかった和室をくつろぎのお部屋にリノベーションした事例です。

▼Before

 

 

▼After

 

 

 

和室の押入を撤去し、広々とした洋室になりました(^^)/

和室から洋室にリフォームし、お部屋のイメージが変わりましたね☆彡

 

 

和室を洋室にリフォームすることによってダニトラブルなどが解消される他、

家具を置いても跡が残りにくいというメリットや、傷みやすい畳や障子、

襖の張り替え費用が要らなくなるといったメリットもあります。

また高齢者など車椅子での生活者にとって、床が畳よりもフローリングにした方が移動も

スムーズにできるようになり、生活がしやすくなります。

 

 

畳をフローリングに変更するだけでなく、壁やドア、押し入れ、床の間などトータルで

リフォームすることで、かなり満足感の高い空間づくりが叶えられます。

 

ハウスウィンドウでは他にもたくさんのリフォーム事例をご紹介しておりますので、

ぜひ参考にしてください。

和室を洋室化するリノベーションも、ご予算に応じてさまざまなご提案をさせていただきます。

 

京都伏見区のハウスウィンドウまでお問い合わせお待ちしております☆彡

 

 

 

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