開口部とは?住宅省エネ2025に出てくる単語の意味を解説
こんにちは☀京都市・伏見区でリフォーム、リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウへお気軽にご連絡ください☎
2024年から引き続き、今年も始まりました住宅省エネ2025キャンペーン。
現在、住宅やリフォームについて考えている方は気になっている情報の一つです。
リフォームで活用できる補助金については、下記の4つがあります。
①子育てグリーン住宅支援事業
②先進的窓リノベ2025事業
③給湯省エネ2025事業
④賃貸集合給湯省エネ2025事業
補助金を使ってリフォームしたい方は、補助金の対象条件を調べている方が多いでしょう。
しかし、住宅省エネ2025キャンペーンの公式サイトを見ても、あまり聞きなれない単語があったり、検討している工事が対象になるのかよくわからない場合があります。
そこで今回は子育てグリーン住宅支援事業の対象要件に出てくる単語「開口部」についてご説明したいと思います。
開口部とは
開口部とは、建築物の壁、天井、屋根に面した解放された部分のことです。主に窓、天窓、玄関、勝手口などのことを指し、建築物の内部と外部を繋ぐ箇所になります。
建築物における開口部のメリット
建築物に開口部があるとどのような効果があるのでしょうか。開口部は以下の効果や役割があります。
①開放感のある空間にできる
開口部が大きければ室内の空間が広く感じ、開放感を与えることができます。
②室内に自然光を取り入れることができる
室内に外の光を入れることで照明器具の使用を減らす効果があります。また、太陽の光を浴びることでストレス軽減やリフレッシュ効果があり、健康へプラスの影響をもたらします。
③室内の風通しをよくすることができる
風を入れることで室内の換気ができ、結露やカビの抑制効果、心身のリフレッシュ効果もできます。
④外部の景色を楽しむことができる
ガラスの開口部であれば、室内から外の風景や景色を楽しむことができます。日常に彩りを与え、ストレス軽減や幸福感の向上も期待できます。
⑤開口部のデザインによって外観を楽しむことができる
開口部の形状やデザインで建築物を美しく演出できます。住宅であれば、窓や扉を変えるだけでインテリアとして楽しむこともできます。
開口部のデメリット
開口部にはたくさんのメリットがありますが、実はデメリットや注意するポイントもあります。
①断熱性が低くなる
壁に比べて開口部は断熱性が低く、外部の気温が室内に伝わりやすいため、冷暖房の効率が下がってしまいます。
②プライバシーの確保ができない
大きな開口部があると外から室内が見えてしまうため、プライバシーの低下につながります。
③防犯対策が必要になる
開口部があるということは、外部から侵入される可能性があります。開口部がある箇所には、防犯対策が必要です。
開口部を見直して住宅省エネ2025の補助金を活用しよう
今回は開口部についてご説明してきました。住宅省エネ2025の補助金対象の中に開口部および窓がありますので、この機会にお家の窓や扉を見直してみましょう。内容によっては省エネだけでなく、防犯面でも効果を得られることがあります。ただし、開口部が対象と言っても条件を満たしていない場合は、補助金がでないこともありますので、きちんと確認してから工事を行いましょう。
ハウスウィンドウでは、工事の依頼だけでなく補助金に関するご相談も受け付けておりますので、わからないことがあれば何でもお問い合わせください。
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