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躯体とは?住宅省エネ2025に出てくる単語の意味を解説

こんにちは☀京都市・伏見区でリフォーム、リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウへお気軽にご連絡ください☎

 

住宅省エネ2025キャンペーンの申請が順次始まり、住宅やリフォームについて考えている方は多いと思います。

このキャンペーンのリフォームで活用できる補助金については、下記の4つがあります。

 

①子育てグリーン住宅支援事業

②先進的窓リノベ2025事業

③給湯省エネ2025事業

④賃貸集合給湯省エネ2025事業

 

補助金を使ってリフォームをしたい方は、補助金の対象条件を調べている方が多いでしょう。

しかし、住宅省エネ2025キャンペーンの公式サイトを見ても、あまり聞きなれない単語があったり、検討している工事が対象になるのかよくわからない場合があります。

そこで今回は子育てグリーン住宅支援事業の対象要件に出てくる単語「躯体(くたい)」についてご説明したいと思います。

 

躯体とは

躯体(くたい)とは、建築や構造物の骨組みや基本的な構造部分を指し、主に基礎、柱、梁、壁、床、屋根などがあります。人間の体でいうところの骨にあたる部分です。

 

躯体の重要性

躯体は人間でいう骨にあたる部分であり、建築において非常に重要なところであることはおわかりいただけるかと思います。

では、躯体の重要性としてどのような内容があるのかをご説明します。

 

建築の強度・耐久性を決める

地震、台風、大雨などの自然災害に耐えるためには、躯体がしっかりしていないといけません。ここに欠陥があると倒壊のリスクが高まります。特に地震大国とまで言われる日本は、災害被害を最小限に抑えられるように耐久性を重要視しなけれないけません。躯体が弱いと、外装や内装がどんなに立派でも簡単に壊れてしまうということです。

 

将来のリフォーム・修繕に影響がでる

躯体がしっかりしていれば、内装を何度でも変えたり、長く住むことができますが、躯体に問題があるとそもそも希望のリフォームができないという場合もありますので注意しましょう。

 

建物の寿命を左右する

躯体が強くて、劣化しにくい材料で作られていれば、50年、100年と持つ建物になります。早く傷んでしまうと、建物全体を取り壊す必要になる可能性もあります。

 

断熱性によって住みやすさが変わる

断熱性が高いと外の気温が室内に伝わりにくいため、夏は涼しく、冬は暖かくなります。よって、冷暖房の効率が良くなり、光熱費を抑えられる経済的なメリットもあります。また、結露が発生しにくく、カビやダニの発生が減り、躯体自体も湿気による腐食や劣化を防ぎ、家だけでなく家族も健康に過ごすことができます。

 

躯体を見直して住宅省エネ2025の補助金を活用しよう

今回は躯体についてご説明してきました。見えない部分ではありますが、とても重要で部分です。見た目についつい目がいきがちですが、建物で本当に大事なのは、しっかりとした躯体があるかどうかなんですね。

住宅省エネ2025の補助金対象の中に躯体の断熱改修がありますので、この機会にお家を見直してみてはいかがでしょうか。ただし、躯体が対象と言っても条件を満たしていない場合は、補助金がでないこともありますので、きちんと確認してから工事を行いましょう。

ハウスウィンドウでは、工事の依頼だけでなく補助金に関するご相談も受け付けておりますので、わからないことがあれば何でもお問い合わせください。

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