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どこにどう植える?シンボルツリー【戸建版③】

【京都伏見でリフォーム&リノベーション】

 


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シンボルツリー】とは、家の象徴となる樹木のことです。

どこに何の木を植えたらいいの?悩まれる方も多いと思います。

今回は【戸建版③】シンボルツリーの種類についてです🌲

樹種について

葉のつき方により「常緑樹」と「落葉樹」の2種類あります。

【常緑樹】

メリット・・・1年中、葉が茂っている種類。目隠しに利用したい方や、落ち葉掃除の手間を省きたい方におすすめ。
デメリット・・・寒さに弱い種類が多いため、日当たりの良い場所を選んで植える必要がある。

【落葉樹】

メリット・・・夏に葉を茂らせ、秋に紅葉し冬には葉を落とすことから四季を楽しめる。
デメリット・・・落ち葉掃除が必須。成長の早い木や毛虫の付きやすい木が多い。

 

人気のシンボルツリー

常緑樹・落葉樹それぞれメリット・デメリットはありますが、人気の高いシンボルツリーをご紹介致します。

オリーブ(常緑樹)

シンボリツリーとして人気の高いオリーブ。葉の色や形が美しく、食用も可能な樹木です。
背も高くなりすぎないため、住宅街などの敷地に限りがあるお家のシンボルツリーとしてとても人気があります。鉢でも育てることができます。
ガーデニング初心者の方でも育てやすく強い日差しや乾燥にも強く、虫が付きにくいのも人気の理由です。

また、古くから「平和」「幸福」のシンボルとして愛されてきた縁起木でもあります。

 

 

シマトネリコ(常緑樹)

小さな葉が密に生えるので目隠しとして使われることが多いです。

強い日照りや乾燥に強く、シンボルツリーとして人気の高いシマトネリコですが、成長力が強く高くなることを想定して場所の確保が必要です。

新緑が美しく4〜5月頃には白く小さな花を咲かせます。

 

ソヨゴ(常緑樹)

風が吹くと葉がそよそよと動く様子から「ソヨゴ」と名付けされました。

緩やかな成育で背が高くても重たさや圧迫感を感じさせなしナチュラル感が魅力。

6月ごろに控え目な白い花を咲かせ、雌株の場合は秋になるとサクランボのような赤い実が出来ます。

 

アオダモ(落葉樹)

アオダモは、全体的に葉が少ないので管理がしやすく涼し気な雰囲気を感じさせます。
特徴は美しい樹形で、葉っぱは小ぶりで鮮やかな黄緑色、春には花が咲き、秋には紅葉します。
落葉樹の中では直射日光にもある強く、虫も付きにくく育てやすいです。

 

 

もみじ(落葉樹)

日本の紅葉を代表する「もみじ」。品種も沢山ありますが、洋風・和風を問わずシンボルツリーにおすすめです。四季を通して葉の色の変化が楽しめますが落葉期にすべての葉が落ちてしまうのでお掃除が必要になります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

もちろん気に入った樹木を植えるのが1番ですが【暮らし方に合った木を選ぶ】ことが大切です!
シンボルツリーとのお付き合いはとても長いです。

家族と共に成長し、家族や家の変化を見守り続けてくれるのがシンボルツリーです🌲

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