便利な宅配ボックスを設置したい!
【京都伏見でリフォーム&リノベーション】
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マンションのような集合住宅にある宅配ボックス。
最近は戸建て向けも販売され、宅配ボックスを設置される方が増えております。
今回は【戸建て向けの宅配ボックス】についてご紹介したいと思います。
目次
宅配ボックスとは?
宅配ボックスは、在宅や不在にかかわらず大型の郵送物をいつでも受け取ることのできるポストのような商品です。
家にいても料理中や入浴中など、すぐ玄関先に出ることができない時にも宅配業者が荷物を入れておくことができるので、
受け渡し時間や再配達の手間を気にする必要がないので非常に便利です。
配達業者を装った犯罪行為も、宅配ボックスを設置することで未然に防ぐことができます。
特に、一人暮らしの女性やお子様のいらっしゃるご家庭などは、不審者を完全にシャットアウトできるので安心です。
ネット通販を利用する頻度が多い方などにおすすめです。
宅配ボックスの選び方
多岐に渡る宅配ボックス、設置方法は大きく分けて3タイプがあります。
①工事不要で地面に置くだけの「簡易設置型」
②工事が必要だが防犯性が高い「据え置き型」
③壁や塀に埋め込む「埋め込み型」
①簡易設置型
クーラーボックスのような見た目で、手軽に設置できる種類の宅配ボックスです。
工事が不要なため、アパートやマンションなど自由に工事できない場合にも玄関の前に置いてそのまま使うことができます。
使わない時は畳むことも出来るので、設置に場所を取りません。
多くの製品はプラスチックや布製のものが多いため、お値段もリーズナブル。
ですが地面や壁面に固定されていないため、ボックスそのものが盗難に遭う可能性もあるのでワイヤーでドアに固定するタイプが人気です。
②据え置き型
据え置き型は、簡易型のものよりも大型で頑丈な造りになっています。
金属製が多く、耐久性や防犯性に優れています。設置には工事が必要でアンカーボルトで地面に固定したり、強力な接着剤を使って固定するタイプが多く宅配ボックスごと盗まれるリスクは低いです。
玄関先に設置するスペースがあれば後からでも設置可能ですが一度設置すると動かしづらかったりします。
他の種類と比べると、デメリットが少ない種類の宅配ボックスです。
③埋め込み型
宅配ボックスを玄関横の壁に埋め込むタイプ。最も防犯性が高く、玄関先に物を置かないため見栄えも良くなります。
また、家の中からそのまま荷物を取り出せるタイプもあり、外に出ることなく荷物を受け取れます。しかし、後から埋め込み型の宅配ボックスを設置するのは現実的ではないため、戸建てを建てるときに計画に組み込んでおきましょう。
宅配ボックスの施錠方法
施錠方法には南京錠を使うタイプ、ダイヤル式、ワンプッシュ式などがあります。
①南京錠
シンプルなのが南京錠、鍵で開けて荷物を取り出します。
簡単にロックできる反面、鍵を紛失したり破損したりすると解錠できないため注意が必要です。
②ダイヤル錠
ダイヤル式は設定した暗証番号を合わせて解錠する仕組み。
マンションやアパートに備えられている宅配ボックスに多く、防犯性の高さが魅力です。
鍵とダイヤルの併用タイプもあります。
③プッシュボタン式
投函したらワンタッチでロックし、専用の鍵で解錠するモデル。
戸建てに使用されている場合が多く、配達員にも使いやすいので受け取りのトラブル発生を防ぐのに役立ちます。
宅配ボックスの大きさと置き場所
ある程度ゆとりがあるボックスを選ぶと、大きめの荷物にも対応できます。
設置したものの荷物が入らないと、再配達になってしまう場合があるので注意が必要です。
100サイズの段ボールに対応できるモデルが一般的ですが、120サイズの荷物を入れられると重宝します。
ただし、大きすぎると場所をとるため、玄関前など扉の開け閉めや通行の妨げにならない位置に置くこともポイントです。
なお、一度に2個以上の荷物を受け取りたい方は、2段重ねなどスタッキングできるモデルや2個目の荷物を受け取れるタイプもチェックしてみてください。
住宅環境やライフスタイルに合わせて宅配ボックスの必要性と、予算や用途を考えてみることをおすすめします😊
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