スーパートリプルガードレンジフード
タカラスタンダードはレンジフードの部品もホーローで作っています。
ホーローは油汚れが水拭きで落ちるため、お掃除も簡単。整流板、フィルター、オイル受け、
シャットアウトパネルがすべてホーローで作られている「スーパートリプルガードレンジフード」を選べば、
フィルターとオイル受けは食洗機でも洗えます。
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前回記事の続きを書きます✎
マイホームを新築するなら、新しくキッチンを入替リフォームするなら、
毎日使うキッチンは特にこだわりたいですよね。
キッチンに関しては、各メーカーから次々に新しい技術やデザインが提案されています。
この記事では、これから新居のキッチンを検討する方やこれからリフォームする方に向けて、
7社のシステムキッチンメーカーをご紹介していきます。(こちらの記事では続きの3社ご紹介します)
各社の特徴などを見やすくまとめていますので、ぜひ参考になさってください。
そしてこの記事を見てたくさん悩んで悩んで、自身にあった、または家族での使い方にあった
キッチンを見つけられるといいですね♩
目次
日本のシステムキッチンメーカーといえば、以下の4社が特に有名です。
この4社は、工務店・ハウスメーカーなどに勤める専門家が選ぶ
「採用したい建材・設備メーカーランキング」のシステムキッチン部門で、上位常連のメーカーです。
また、以下3社も上記ランキングで10位内を獲得し、他社とは異なる特徴を持っていて、ユーザーから根強い人気があるメーカーです。
この記事では、複数あるキッチンメーカーの中から上記の人気メーカー7社を厳選して、
今回はシステムキッチン部門で10位以内を獲得しユーザーから根強い人気がある3社の特徴をご紹介します。
タカラスタンダードはキッチンメーカー内で唯一、ホーローをキッチンのあらゆる箇所に使っています。
ホーローとは、鋼板の表面に高温でガラス質を密着させたもので、水、熱、汚れ、ニオイに強く、
さらには衝撃にも強い素材です。また、ホーローは鋼版でできているため、磁石が使えるのも隠れた魅力の一つです。
タカラスタンダードは、キャビネットの内側や側面、
引出し床や床裏などにホーローを使った「まるごとホーロー」キッチンを売りにしています。
ホーローは汚れが落としやすく、湿気や液ダレによる腐食もありません。
ホーローキッチンは20年、30年経ってもキレイが保てるため、「親世代が使っていたから」と選ぶ方も多いです。
タカラスタンダードはレンジフードの部品もホーローで作っています。
ホーローは油汚れが水拭きで落ちるため、お掃除も簡単。整流板、フィルター、オイル受け、
シャットアウトパネルがすべてホーローで作られている「スーパートリプルガードレンジフード」を選べば、
フィルターとオイル受けは食洗機でも洗えます。
シンクに溝が3箇所あり、ボールを置いたりザルで水を切ったりと、シンク上に作業スペースがたくさん作れます。
また、まな板の奥にごみポケットがあるので、食材の切れ端を切ったそばから捨てられます。
なお、シンクの材質はアクリル人造大理石です。
トクラスは、他社とは一線を画する上質で美しい人造大理石のキッチンが売りです。
また、トクラスはもともと楽器メーカーYAMAHAの家具・住宅設備部門だったため、
ピアノの塗装技術を生かした、キッチン扉の美しい塗装に定評があります。
トクラスが作るキッチンはすべて、ワークトップもシンクも人造大理石でできています。
他社の人造大理石カウンターには6mmほどの人造大理石に補強ベニヤ材を貼りつけたものが使われている場合もある中、
トクラスは約12mmの厚さがある人造大理石のみを使用しています。人造大理石の質と加工技術は業界トップクラスです。
トクラスの人造大理石シンクは、汚れが落ちやすく、細かい傷も研磨材のついたスポンジで磨けば美しく蘇ります。ただし、排水口のフタがプラスチック製なため、「汚れが落ちにくく目立ってしまう」という意見もあります。今後、素材の変更があるかもしれませんので、ショールームなどでよく確認してから検討しましょう。
一般的な真上に設置されるレンジフードとは違い、斜めの形状になっていて、煙を逃さずキャッチします。
普段のお掃除は案内板などのレンジフード表面を拭き、オイルトレーと、
食洗機でも洗えるフィルターをこまめにキレイにするだけでOK。
内部のファンまで油が届きにくい設計になっているため、
ファンは10年間お手入れなしでも性能が落ちないようになっています。
トクラスの最上位モデルBerryは、扉色をなんと114色から選べます。
その他、シンク内やカウンター、コンロ横のキッチンパネルの色も選べるので、存分に好みを反映させたキッチンが作れます。
最後にご紹介するのは木のキッチンを作るメーカー、ウッドワンです。
ウッドワンは広島県に本社を構える、国内フローリングメーカー超大手の、総合建材メーカーです。
ウッドワンが提案するキッチンはなんと言っても、無垢の木材で作られたあたたかみのあるキッチンです。
「水場に木材って傷まない?」と驚きますが、木の表面にはウレタン塗装がしてあり、
液体が染み込みにくく、お掃除がしやすくなっています。
木のキッチンは、ナチュラルなお部屋の雰囲気によく馴染み、使っていくごとに味わい深くなる色合いを楽しめます。
ウッドワンはレンジフードやコンロ、水栓などを自社で作っていません。
そのため、木のキッチンにぴったりな雰囲気のある設備が選べます。
外国製のものも選べるため、存分にオシャレなキッチンづくりができます。
ミーレはドイツに本社を構える会社です。ミーレ製の食洗機は大容量で洗浄力が高く、また、品質にも定評があるため、
日本でも「憧れの食洗機」として人気があります。
日本のキッチンメーカーではミーレの食洗機が組み込めない場合が多いですが、
ウッドワンは組み込めるため、その点もウッドワンが支持される理由の一つです。
いかがでしたでしょうか?
前回からキッチンのメーカーを厳選し7社ご紹介しました。
気になったメーカーさんはございましたか?
キッチンのリフォームをお考えの方は、
この記事を読んで是非!!各メーカーのショールームに足を運んでいただきたいです(^^♪
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