流レールシンク
シンク内に水の流れるレールがあり、水を流すだけで調理作業中や洗い物で出たゴミが
自然に排水口に流れていく設計になっています。さらに、ゴミが溜まる網カゴもステンレス。
排水口もつなぎ目がなく、お掃除しやすい設計になっています。
京都市・伏見区でリフォーム、リノベーションならハウスウィンドウ
blog
スタッフブログ
【京都伏見でリフォーム&リノベーション】
こんにちは☀京都伏見でリフォーム&リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウへ
お気軽にご連絡ください☎
マイホームを新築するなら、新しくキッチンを入替リフォームするなら、
毎日使うキッチンは特にこだわりたいですよね。
キッチンに関しては、各メーカーから次々に新しい技術やデザインが提案されています。
この記事では、これから新居のキッチンを検討する方やこれからリフォームする方に向けて、
7社のシステムキッチンメーカーをご紹介していきます。(こちらの記事では4社ご紹介します)
各社の特徴などを見やすくまとめていますので、ぜひ参考になさってください。
そしてこの記事を見てたくさん悩んで悩んで、自身にあった、または家族での使い方にあった
キッチンを見つけられるといいですね♩
目次
日本のシステムキッチンメーカーといえば、以下の4社が特に有名です。
この4社は、工務店・ハウスメーカーなどに勤める専門家が選ぶ
「採用したい建材・設備メーカーランキング」のシステムキッチン部門で、上位常連のメーカーです。
また、以下3社も上記ランキングで10位内を獲得し、他社とは異なる特徴を持っていて、ユーザーから根強い人気があるメーカーです。
この記事では、複数あるキッチンメーカーの中から上記の人気メーカー7社を厳選して、
今回はシステムキッチン部門で上位常連の4社の特徴をご紹介します。
(次回の記事では残りの3社をご紹介します♩)
クリナップは、日本で初めてシステムキッチンを発売し、業界に先駆けてステンレスの流し台を作った会社です。
そのため、ステンレスの品質には特にこだわりがあります。
クリナップは、調理作業をするためのワークトップやシンクだけでなく、
キャビネットの骨組みまでステンレスを採用した、ステンレスキャビネットが売りです。
ステンレスのキッチンは、キッチンをいつまでも美しく保ちたいユーザーに根強い人気があります。
(引用:ステンレスへのこだわり|クリナップHP)
シンク内に水の流れるレールがあり、水を流すだけで調理作業中や洗い物で出たゴミが
自然に排水口に流れていく設計になっています。さらに、ゴミが溜まる網カゴもステンレス。
排水口もつなぎ目がなく、お掃除しやすい設計になっています。
約2ヶ月に一度「洗浄」ランプがついたら、給湯トレイにお湯をセットしてボタンを押すだけで、
レンジフード内のフィルターとファンが自動で洗浄されます。定期的に整流板やフード内部を拭き掃除し、
2ヶ月に一度の洗浄をしていれば、約10年間ファンフィルターのお掃除が必要ありません。
クリナップではこの他にも、シンクやコンロ下のスライド式収納や、
吊り戸棚が自動で手元まで降りてくるオートムーブシステムなどにも力を入れています。
リクシルのキッチンは、
使いやすさやデザイン性の良さ、価格のお手頃さなど、バランスの取れたキッチンに定評があります。
リクシルのシステムキッチンの特徴は、なんと言っても収納力。
キャビネットの使いやすさにはこだわりがあります。以下のスライド収納「らくパッと収納」は、
キャビネットの手前が斜めにパッと開く構造になっています。
包丁やまな板が入ったスペースをパッと引き出せ、さらにキャビネット全体を引き出すときも、
従来より軽い力で引き出せるようになっています。
らくパッと収納は、リクシルのシリーズでも最高ランクのリシェルSIのみ対応ですが、
他グレードの収納も奥が深く、広々として、収納力は申し分ないほどです。
シンク内に3センチほどの溝が作ってあり、プレートを置けば中間スペースが生まれます。
中間スペースがあればシンク内に物を置いていても、中間スペースでお米を研いだり、ボールを置いたりできます。
レンジフード内のファン手前に、高速回転するディスクが取り付けられており、吸い込んだ油煙を空気と油に分離し、
油をオイルトレーに飛ばします。ファンにはほとんど油が届かない構造になっているため、
普段のお手入れは整流板とフードを軽く拭き、約3ヶ月に一度、回転ディスクとオイルトレーをサッと洗い流すのみでOKです。
リクシルはこの他にも、自動水栓「ハンズフリー水栓」や、
水を流すたびに水流で汚れをつきにくくする「くるりん排水口」など、細々とした機能も魅力的です。
パナソニックは日本が誇る電機機器メーカーなだけあって、ハイテクなIHコンロやレンジフード、
さらには家電がスマートに収まるキッチン収納まで手掛けています。
電化製品とキッチンが一体化したような美しいデザインが特徴です。
パナソニックのコンロは、鍋を横一列に並べられるワイドコンロが他社にはない特徴です。
ガスコンロは3口を一列に、IHコンロはなんと4口横並びのマルチワイドIHも選べます。
マルチワイドIHは、4つの鍋を1列に並べられるだけでなく、
中央にあるヒーターの加熱範囲を鍋の大きさに合わせて変えられるため、ワイドパンなどの加熱もできます。
電源を切ると、中のファンが高速回転して、ファンに付着した油を飛ばします。
油はファン下に設置されたプレートに溜まるため、ファンのお掃除は10年に一度でOKです。
プレートは年に一度洗う必要がありますが、食洗機で簡単に洗えます。
有機ガラス系の新素材で作られたラクするーシンクは、撥油性・撥水性・耐久性に優れていて、
傷や衝撃に強く、汚れも落ちやすくなっています。シンクと排水口のスマートなデザインが人気の商品です。
パナソニックはこの他にも、シンクを3方向から使用可能にしたラウンドアクセスシンクなど、
革新的なデザインを提案しています。ホームパーティーやお料理教室を楽しみたい方には大注目のメーカーです。
TOTOといえばお風呂やトイレなど衛生設備メーカーのイメージですが、キッチンの開発にも力を入れています。
特に水栓にはこだわりがあり、他社にはない機能がついています。
まずご紹介するTOTOキッチンの特徴は、新しい素材「エキポシ樹脂」で作った
人工大理石のカウンター、クリスタルカウンターです。その名の通り、クリスタルのように透明感があって美しく、
クリスタルカウンターに惚れ込んでTOTOのキッチンに決める方も多いです。
最近は自動水栓のキッチンも増えていますが、TOTOの水栓は先端を軽くタッチすると水が出る、
タッチスイッチ式を採用しています。タッチスイッチ式なら、水が必要ないときの誤作動もなく、
手が汚れていても簡単に水が出せます。また、ほうきのようにパッと広がるシャワーも他社にはない特徴です。
TOTOは一般的な水栓の他に、スイッチを押すと除菌水が噴射される「きれい除菌水」という水栓も開発しています。
きれい除菌水は、水から生成された除菌水で、洗った後の網かごや、まな板、包丁などに吹きかけておけば、
菌の繁殖が抑えられます。また、排水口近くに設置してあるため、排水口のぬめりを抑える効果もあります。
フィルターなしのレンジフードは、実はTOTOが先駆けて開発したものです。
ゼロフィルターフードecoは、取り外せるパーツが整流板と、油を受け止めるオイルパック、ファンのみ。
ファンもワンタッチで取り外せるため、手軽にレンジフードの奥までお掃除できます。
システムキッチンの価格は、メーカーやグレードだけでなく、工務店やハウスメーカーの仕入れ価格や値引率によっても
大きく異なります。価格を抑えながら高性能なキッチンを選ぶには、工務店やハウスメーカーが取引している
いくつかのシステムキッチンメーカーから、好みの機能とデザインを選んでいくとよいでしょう。
ただ、毎日使うキッチンは、心が躍るようなデザインであることも重要ですよね。
気に入ったメーカーがあれば、工務店やハウスメーカーの担当者さんに相談してみましょう。
標準で選べるメーカー以外のメーカーでも、お手頃なセット価格のキッチンを選べば、
標準と同程度の価格で設置できる場合もあります。
各メーカーのキッチンをじっくりと吟味し、「うちのキッチンが一番素敵!」と思えるキッチンを作ってくださいね。
*キッチン関連の記事紹介*
******************************************
お客様の「家」への想いをカタチに京都でリフォーム、リノベーションならハウスウィンドウにお任せください。