空き家をリノベーションして有効活用しよう
こんにちは☀京都市・伏見区でリフォーム、リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウへお気軽にご連絡ください☎
皆さん日本では空き家問題があるのは、ニュースなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。
今後も京都だけでなく、日本全体で空き家問題が深刻化していくことと予想されます。
ここでは、空き家が増加している原因やリスク、空き家の活用方法についてご紹介します。
目次
空き家が増加している原因
少子高齢化
高齢者が老人ホームや介護施設などに入ったことで今まで住んでいた家が空き家になったり、親族がその家を引き継ぐことが少なくなっているケースがあります。また、昔と比べると親との同居率が減っていることから、必然的に高齢者が一人で暮らすことが多くなっていることも要因の一つです。
人口の減少
未婚化、晩婚化の進行により出生率の低下、子育て世代の減少が原因の一つとしてあげられます。また、若年層の結婚観や出産に対する意識が変化してきていること、女性の社会進出により仕事と育児の両立に対する不安、将来への経済的不安などが可能性としてあげられます。
相続問題
家を相続する場合でも、相続人のトラブルによって話し合いが進まなくなり、結果として家が放置されることがあります。また、相続登記の申請を後回しにしていると、他の相続人と連絡がとれないなどの相続関係が複雑になっていき、空き家状態が続くというケースもあるようです。
空き家を放置しておくとどうなるのか
空き家を放置しているとまさざまな問題が発生します。例えば次のような内容です。
・老朽化による倒壊リスク
・不法投棄や放火、不法侵入などの犯罪のリスク
・異臭や害虫などの衛生面のリスク
空き家をそのままにしておくとこのようなリスクによって近隣住民に多大な迷惑をかけるだけではなく、地域の治安悪化にも繋がります。長期間管理がされていない空き家は非常に危険な状態にあることが想像できますね。
また、「空家対策特別措置法」の施行によって「特定空き家」と判断されから改善が認められずに勧告を受けた場合は、固定資産税が何倍もかかってくる可能性がありますので、何らかの対応を考えましょう。
空き家の活用方法
戸建て賃貸
戸建て賃貸は一般的な活用方法です。そのまま貸し出すのが厳しい場合は、リフォームやリノベーションをして住みやすい環境にするとファミリー層から人気が得られる可能性があります。また、戸建てはマンションのように下の階や隣の部屋への騒音を気にすることなくのびのびと子育てができます。他にもペットを飼いやすい、庭があればガーデニングを楽しめる、ガレージがあれば駐車場代がかからないなどのメリットがあります。
古民家カフェなどの店舗
空き家を店舗として貸し出す方法です。店舗なのでリノベーションが必要になりますが、最近では古民家カフェなど、家の素材や雰囲気を残しつつ温かみのある飲食店やギャラリーなどを経営するパターンがよく見られます。家の魅力を引き出して店舗として貸し出すことができれば、町の活性化にも貢献できます。
公民館などの公的施設
地域の大人や子供たちの交流場所として活用する方法です。近年では、地域住民との交流が少なくなっていますので、誰でも気軽に来てコミュニケーションがとれるような集いの場として提供するのも一つの方法です。そこでイベントを実施したりするとより一層地域の絆が深められるでしょう。
民泊サービス
旅行者が利用できるように宿泊施設として提供する方法です。最近では、外国人観光客が増加した影響で民泊の需要が高まっており、特に観光者が多い地域に関しては、宿泊施設が不足している場合もあるようです。物件が駅から近い場合は、利用者にとっては重要ポイントになるでしょう。
補助金制度があるか確認して賢く活用
国または地域によっては空き家に関する補助金制度がある場合があります。もし検討する際は、一度ホームページなどを確認して進めていきましょう。もし補助金が活用できるのであれば、費用を抑えながら空き家の補修などができそうです。
ご紹介したように、空き家をそのままにしておくとリスクやデメリットしかありません。将来のことを考えて売却するか、もしくは空き家の活用方法を検討するようにしましょう。ハウスウィンドウでは空き家のリフォーム、リノベーションの実績がありますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
******************************************
お客様の「家」への想いをカタチに京都でリフォーム、リノベーションならハウスウィンドウにお任せください。