建具とはなにか?建具(ドア、扉)の種類や特徴、デザインの考え方をご紹介!
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大変寒い日々が続いていますね(・・;)
毎朝布団から出るまでにすごく時間がかかってしまいます・・・
インフルエンザがかなり流行っているので手洗いうがいして感染予防対策をしましょう!!
そして今回は建具についてお話してみます。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
建具とは?
まず初めに建具という言葉の意味からご紹介していきます。
建具は「たてぐ」と読み、部屋を仕切るために取り付けられているもので、もう少し簡単にいうと玄関の扉やドア、フェンスなど内と外を分ける総称を指します。
建具の種類として言われているのが、下記の4つの種類です。
・出入り建具
主に玄関などに用いられる引き戸やドアのこと
・窓建具
その名の通り、窓や窓枠のこと
・外構建具
庭や敷地の入口にある門扉やフェンスなどのこと
・内部建具
室内にあるドア(戸)や引き戸、障子、ふすま(襖)などのこと
上記種類の総称は、業者ごとによって異なったりしますので、
新しく設置する・修理するなど依頼をする際は窓やドアなど
具体的なキーワードで依頼していただくことをおすすめします。
そして依頼後に見積書や請求書などに「建具」と書いてあったら依頼した工事内容であると
認識いただけたらと思います。
また建具の材質にも大きく分けて2つの種類があり、一つは木でできている「木製建具」、
もう一つは金属でできている「金属製建具」です。
「木製建具」といっても木の素材や無垢材などによって特徴が変わっていきます。
例として挙げれば、無垢材は調湿性に優れていたり、断熱性に優れていたりなどの特徴があります。
同様に「金属製建具」も使用されている材質などによって特徴が異なりますので、
鉄やアルミなど、どの材質が自分の求めている条件にあっているかをあらかじめチェックするようにしましょう。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、
メリット・デメリットを抑えた上で自分の家や事務所などにあうものを選んでみてください。
建具(ドア)の特徴やポイント
上記では、建具とはどのようなものかをご紹介してきました。次にご紹介するのは、
実際に建具のドアを選ぶ際に、どのような特徴やポイントがあるのかについて各ドアごとに分けてご紹介していきます。
開き戸
開き戸の特徴は、他のドアと比べて気密性・断熱性が高いのが特徴といわれています。
よって、エアコンやストーブを使用する際に夏は涼しく、冬は暖かい室内を実現することが可能です。
また引き戸などと比べると開けやすい点や取り付けが簡単な点などがあげられます。
一方で、開き戸のデメリットは、デッドスペースができてしまう点が挙げられます。
ドアの開け閉めを考慮した間取りにしなければいけないため、ドア周辺にものが置けなくなってしまったり、
掃除の際にドアを開け閉めしなければいけないといった点もデメリットと言えます。
また年季が経つと開け閉め時に音がなってしまったり、
導入当初と比べて開け閉めがしにくくなってしまうといった点もあげられます。
引き戸(引戸)
引き戸(引戸)の特徴は、開き戸と違って無駄なスペースを作らないという点です。
横にスライドするだけですので、部屋のスペースを有効的に活用したいという方や、
バリアフリーという観点からみても車いすでの移動時に適しているため、引き戸を選ぶ方がいらっしゃいます。
採光に関しても開ける幅によって変化させることができる点もメリットと言えるでしょう。
一方で、引き戸のデメリットは、開閉時に力が必要になる場合があったり、
開き戸と比較をした際に気密性や断熱性が低いといった点があげられます。
また経験されたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、引き戸はスライドをさせるため、
レールの部分に物が詰まったりするとあかなくなってしまいます。
無理やり開けようとして壊れてしまうなどの修理依頼などもあるため、
開き戸と比べるとメンテナンスの時間や費用がかかってしまうこともありますので、注意するようにしてください。
折れ戸
折れ戸の特徴は、特に収納スペースの扉などの時、省スペースで多くのものを取り出しやすいといった点があげられます。
玄関などで用いられることは多くありませんが、クローゼットやキッチンスペースなど多くの荷物をしまいたいけど、
スペースがない場所でよく使用されているという特徴があります。
一方で、折れ戸のデメリットは、開き戸と比べてコストが高くなってしまう場合があったり、
開き戸と比べるとスペースは削減できるものの折りたたまれたドアのスペースを
考慮しておかなければいけないといったデメリットがあります。
建具のデザインの考え方の一例
建具といっても様々なデザインがあります。
部屋の雰囲気や必要な機能、インテリアなどその部屋や床にマッチするかどうかという点も重要な要素になります。
住宅を建てる際に最近人気があるといわれているのが、「ハイドア」です。
その名の通り、高さのあるドアで、上の枠をなくすことによって壁から天井面までつながりをつくることによって
開放的な空間を持つ部屋にすることができます。
しかしこのタイプは開け閉めがしにくかったり、コストが高かったり、
ドアの色やサイズなどデザイン面以外の部分を考慮しておく必要があります。
このように建具を依頼する際には、機能性とともにその部屋にマッチしているデザインかどうかという点も
考慮しておく必要があります。
まとめ
今回は、建具とはなにかや建具(ドア)の種類や特徴などについてご紹介してきました。
この記事をお読みいただいたことで、建具の全体像や特徴などがご理解いただけますと幸いです。
お問い合わせやお見積りも無料で行っておりますので、お困りの方はお気軽に当社までお問い合わせください。
最後前お読み頂きありがとうございました☺!
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