中古物件を買ってリノベーションをする🏡
【京都伏見でリフォーム&リノベーション】
こんにちは☀京都伏見でリフォーム&リノベーションをお考えの方はハウスウィンドウへ
お気軽にご連絡ください☎
今回は、中古リノベーションのメリットとデメリット、物件選びのポイント、
リノベーションでどんなことが出来るのか解説していきます。
実際に、ハウスウィンドウで「中古物件を買ってリノベーション」をしたお客様の実例も記事内でご紹介します。
どんな方法でマイホームを構えようか迷っているという方、必見の特集です!
目次
なぜ「中古戸建て+リノベーション」がおすすめなの?
従来、日本では「マイホームといえば新築」という価値観が根強くありました。
しかし、いまでは「中古を買ってリノベーション」を選ぶ方が増えています。
中古の戸建住宅を購入し、リノベーションして住むことは、新築と比べてどんなメリットがあるのでしょうか?
①中古住宅は価格が安い
築20年経過の中古戸建をリノベーションすれば、「土地代+リノベーション費用」で、
新築同然の家を手に入れることができます。
さらに、建物自体の価格は底値を迎えているため、将来売りに出す際に損をする心配がなく、
資産価値が安定しています。
②立地の良い物件が豊富
新築を建てるため、土地を探すのは簡単なことではありません。
ようやく土地が見つかっても、広さが充分でなかったり、用途地域の条件によって、
建物の床面積や高さに制限が設けられたり、という可能性もあります。
中古住宅を購入することは、すでに住宅が建てられている条件のよい土地を、
その建物ごと購入できるということ。
建物を壊して建て替えるのではなく、基礎や構造、活かせる部分には手を加えて使うことで、
工事費用も抑制できます。
③理想の住まいを自由にデザインできる
キッチンやトイレなど、水回りの設備機器をより高機能なものに交換したり、
構造部分を補強して耐震性や耐久性を高めたりと、まったく新しい価値をもった住宅へと
生まれ変わらせることができます。
増築や減築によって、家の大きさを変えることだって可能です。
注文住宅も自由に設計することは可能ですが、高額のコストがかかります。
その理由は、基礎部分を含め、すべてゼロからつくり上げなくてはいけないから。
一方「中古を買ってリノベーション」は、既存の活かせる部分を利用するため、
工事費用を最小限に抑えることができます。
戸建てリノベの費用の相場は?
戸建てリノベーションを行う場合、建物の構造や痛みの度合いによって、かかる費用には差があります。
リノベーションの内容を「どれくらいこだわるのか?」という点でも、その差は人それぞれです。
中古マンションのリノベーションと異なり、戸建ての場合は、建物の外観から生まれ変わらせることができます。
そのため、マンションに比べると「費用の相場はいくら」と言いにくいところがあるのです。
戸建てリノベーションにかかる、おおよその費用を知りたいという場合、
まずはリノベーション会社で見積もりを出してもらうのが正解です。
自分の理想の住まいやリノベーションしたい箇所を担当者に伝え、
どの程度のお金がかかるかを把握し、そこから検討していくのがベター。
戸建てのリノベーションで出来ること
とくに築年数が古い中古住宅は、断熱性能が十分でなかったり、
耐震性能が現在の基準を下回っていたりすることがあります。
そういった理由で「中古住宅の購入に踏み切れない……」という方も少なくないでしょう。
しかし実は、断熱性能や耐震性能はリノベーションで向上させることが可能です。
断熱リフォームで夏は涼しく、冬は暖かい住宅へ
寒い冬も快適に過ごすためには、壁・床・天井の断熱リフォームや、複層ガラスによる窓の断熱化が効果的。
壁・床・天井の断熱リフォームとは、外壁や床下・屋根裏などに断熱材を入れることで、
屋外の冷気を遮断し、屋内の暖房熱を逃さないようにする工事です。
複層ガラスとは、二重(もしくは三重)の板ガラスの間に、
空気(もしくはアルゴンガス)を閉じ込めた窓ガラスのこと。
対流しない空気の層が熱の移動を遮断するため、外の寒さを中に入れず、中の暖かさを外に逃しません。
同時に、夏は内部の涼しさをキープすることができます。
これらの工事は、両方セットで行うことで、高い効果を発揮します。
またこどもみらい住宅支援事業など、リフォームやリノベーションの費用を助成してくれる、
国や自治体の制度が利用できるので、リノベーションのプランを考える際はぜひ検討したいポイントです。
工事期間が3~4ヶ月かかる
工事の内容にもよりますが、
全面的なリノベーションを行う場合、3~4ヶ月の工事期間を必要とします。
注文住宅の新築にかかる期間は、短くとも半年~1年以上かかるケースも珍しくありません。
それに比べると期間は短くなりますが、すでに完成した家を買う建売の場合と比べると時間がかかります。
また、完成までは現在の住居に住み続けるか、
退去日が迫っている場合は仮住まいを用意する必要があります。
建物の状態によっては工事費が高くなる
基礎や建物の枠組みとなる柱の状態は、スケルトン状態(内装や設備をすべて解体し、
柱や梁といった構造体をあらわにした状態)にしなければ、分からない問題もあります。
解体後に修繕が必要だと判明し、当初の想定よりリノベーション費用が膨らんでしまうことも。
しかし建物の状態は、「解体しなければまったく予測ができない」というわけではありません。
解体前であっても、専門の資格をもった建築士による「インスペクション(建物状況調査)」を行うことで、
構造上主要な部分や、雨水の侵入を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏りなどを調べることが可能です。
※インスペクションは全ての状況を確認できるわけではなく、可能な範囲での調査となります。
物件の購入前にインスペクションを行い、物件価格とリノベーション費用の概算を知った上で、
購入の可否を決定するのがオススメ。
ところがインスペクションは高度な専門知識が必要なため、通常の不動産会社では、対応していない場合が多いのです。
「中古を買ってリノベーション」の場合、はじめから建築の知識があるリノベーション会社を通して
物件探しを行うことで、スムーズな住まいづくりが可能に。
不動産会社で物件を購入し、その後リノベーション会社を探すよりも、効率的に住まい作りを進めることができます。
リノベ前提の物件選び、ポイントは?
戸建住宅は建物の構造や法律によって、リノベーション出来ない場合もあります。
そのため、物件選びには注意が必要です。
防火地域・準防火地域は建材に制限あり
防火地域・準防火地域とは、市街地での火災を防ぐため、とくに火に強い建物(鉄筋コンクリート造など)にするよう
定められた地域のこと。こちらも、各自治体の都市計画情報マップで確認することができます。
防火地域では、建物の延床面積は原則として100㎡まで(木造の場合)。
使用できる建材にも制約があります。外装を一新する場合、また玄関扉や窓サッシを変えたい場合は、
燃えやすい建材は使用することができません。
再建築不可物件は住宅ローンが組みにくい
「再建築不可物件」とは、建築基準法の定めにより、いま建っている建物を壊して、
新たな建物を建てることが出来ない物件のこと。
具体的には、幅4m以上の道路に、2m以上接していない物件をいいます。
たとえ再建築不可物件であっても、建築確認が必要ないリノベーションであれば工事は可能です。
しかし再建築物件の購入は、利用できる住宅ローンが限られています。また融資は認められても、
金利が通常より高く設定されていたり、一定金額以上の頭金が必要であったりと、
資金計画が難しいという難点があります。
中古の戸建て住宅の中には「再建築不可」と表示された物件があります。
ハウスウィンドウの中古戸建てリノベーション事例
最後に、「中古物件を買ってリノベーション」を行ったお客様の事例をご紹介します。
リノベーション費用:660万円(税込)
築40年とは思えないお部屋に変身。
リノベーション前、いくつかあった3つの部屋を一つにし、開放感のある空間に変えました。
キッチンは対面にすることで部屋全体を見渡せ、見せる収納でおしゃれさを演出。
打ちっぱなしの壁にすることで、男前でかっこいいお家になりました。
まとめ
今回は、戸建てリノベーションのメリット・デメリットをはじめとした情報をお伝えしました。
戸建てを買ってリノベーションする場合は、自由度が高い一方で、断熱や耐震、
建物の構造部の補修など、高度な技術が必要となってきます。
そのため、想像通りの希望を叶えてくれるリノベーション会社が少ないのが現状です。
「こんな工事はできるのかな?」といった疑問・ご希望がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!
物件購入からリノベーションまで、安心して任せられる経験豊富なスタッフが、
ご希望に合ったプランを提案させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆彡
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