オール電化の停電対策グッズ
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前回記事の続きです!
オール電化の停電対策グッズ
オール電化で停電した場合にはさまざまな対応策がありますが、
停電や災害時により安全かつ安心して対応するためには、停電対策グッズの備えも欠かせません。
オール電化で用意しておきたい停電対策グッズは、以下の通りです。
●カセットコンロ・ガスボンベ
●懐中電灯
●予備のバッテリー
●石油ストーブ
ここでは、上記のグッズの用途や必要性について解説します。
カセットコンロ・ガスボンベ
オール電化住宅では、停電時にIHクッキングヒーターが使用できなくなるため、
カセットコンロとガスボンベは用意しておくべきです。カセットコンロがあれば、温かい食事を用意することや、
水を煮沸して非常用の飲料水を確保することができます。
ただし、停電時には換気扇が使用できないため、カセットコンロを使用する際は窓を開けるなどして
換気に注意しましょう。
また、使用しない時はガスボンベを外し、安全に保管することが重要です。
懐中電灯
停電時には室内照明が点かないため、懐中電灯が重要な光源となります。
夜間にトイレに行く時やカセットコンロで調理する時、必要なものを取りに行く時などに使用します。
家族1人につき最低でも1つの懐中電灯と、予備の電池をいくつか用意しておくと良いでしょう。
通常の懐中電灯の連続点灯時間は約5~10時間ですが、LEDの懐中電灯は電池持ちも良く明るいためおすすめです。
予備のバッテリー
停電が長期化することも考慮し、スマートフォンの充電用にモバイルバッテリーを用意しておくことが望ましいです。
また、ポータブル電源であれば大容量で安心感があり、他の家電や複数の電子機器にも電源を供給できます。
さらに、ソーラーパネルと蓄電池を組み合わせることで、
長期停電時にもオール電化環境を維持できますが、導入コストが高いことが難点ともいえます。
石油ストーブ
オール電化住宅では、ガスを使用できないことから、暖を取る手段が限られてしまいます。
そのため、石油ストーブと灯油を用意しておくと安心です。
特に冬場の災害時は、体が冷えると免疫が低下し、肺炎や感染症のリスクが高まります。
灯油を使用する石油ストーブは、電気を使えない状況でも十分な熱力があり、
機種によってはお湯を沸かすなど他の用途にも利用できます。
また、石油ストーブより火力は劣りますが、カセットガスを使うカセットストーブは小型なため、
小さい部屋での使用に向いています。
オール電化 停電時のまとめ
オール電化住宅は電気に依存している特性上、停電時に不便なのではないかと思われがちですが、
適切な対策と備えがあれば十分に対応可能です。
災害時には電気は比較的早く復旧するため、オール電化の方が有利な場合もあります。
オール電化で停電が発生した際は、まず停電範囲を確認し、家電のプラグをコンセントから抜いておきましょう。
また、水道が使えるうちに水を貯め、防災グッズを手に届く範囲に準備し、スマホの充電を確保することも忘れずに行いましょう。
オール電化ではガスが使えないため、カセットコンロやガスボンベ、
石油ストーブを災害・停電に備えて用意しておくと安心です。
停電発生時だけでなく、日常生活でもオール電化の特性を理解し、効率的に活用することで、
そのメリットを最大限に引き出すことができます。
オール電化住宅に住んでいる、または検討している方は、オール電化のメリット・デメリットを把握した上で、
最適な電力プランを選択することで、より快適でおトクな暮らしを実現できます。
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