シンボルツリーとは?
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花粉も落ち着き、寒くなく暑くもないちょうどいい気温になってきましたね。
そんな5月からは樹木が成長しやすい時期になってきています。
そこで今回は我が家のシンボルとなる庭木、「シンボルツリー」。についてお話していきたいと思います。
シンボルツリーは家や庭の外観を見栄えよく見せる効果があるのはもちろんのこと、
プライバシー保護や日差しをよける効果も期待できます。
庭にシンボルツリーを植えたい方、庭づくりに迷われている方は、ぜひ参考になさってくださいね。
まずはじめに…
「シンボルツリー」とは?
シンボルツリーとはその名前の通り、住宅や建築物、庭や庭園を象徴する背の高い樹木のことです。
家の庭にシンボルツリーを植えれば、住まいの象徴として家族を見守る存在になるでしょう。
最近では新築祝いや家族の誕生など、お祝い事の記念樹として植えられることも多くあります。
もちろん記念樹である必要はなく、いつ植えてもいいもの。シンボルツリーには特に決まったルールはありません。
とはいえシンボルツリーは、お庭のシンボルとなる存在。一年草とは違い、一度庭に植えると長いお付き合いになる樹木です。
住んでいる地域や庭の立地、日の当たり具合やお手入れのしやすさなどによって選ぶといいでしょう。
シンボルツリーに適した樹木には、一年中緑が見られる常緑樹か紅葉が楽しめる落葉樹か、一本立ちか株立ちかなど、
さまざまな種類の違いがあります。建物の外観の色や、庭のテイストに合うシンボルツリーを選ぶのも重要です。
シンボルツリーを植えるメリット
シンボルツリーを植えるメリットは、主にこちらで紹介する3点です。
お庭をより魅力的に見せたい、機能性を高めたいという方は、ぜひ取り入れてみましょう。
①外観のポイントになる
シンボルツリーは、建物の外観のポイントになり、庭全体の雰囲気に統一感を持たせるのに役立ちます。
庭をデザインするときは、「どこに視線を集めるか」というフォーカルポイント(focal point)が重要になります。
シンボルツリーはまさに、庭のフォーカルポイントとしての役割があります。
シンボルになる樹木が庭にあることで、建物をより美しく見せる効果が期待できるでしょう。
またその庭を起点として、周囲に自然が美しい景観をつくれるという利点もあります。
フォーカルポイントになるシンボルツリーを植えることは、庭をデザインする上でとても重要です。
庭の魅力を象徴するまさに「シンボル」となる樹木を、ぜひ植えてみましょう。
②プライバシーや防犯性の確保
シンボルツリーは外からの視線を遮り、住む人のプライバシーを守る効果が期待できます。
とくに玄関先やアプローチに植えることで、住宅につながる道路からの目隠しになり、
敷地内や住宅内部を外から見えにくくできます。
住宅を建てる場合、建築基準法に則って敷地が道路に接する必要があります。
門や塀がない住宅の場合は、道路から敷地内や住宅内部が丸見えになる恐れも。
そのままにしておくとプライバシーが確保できなかったり、防犯性が低くなってしまいます。
そのようなときに庭にシンボルツリーを植え、道路からの目隠しにできるという訳です。
③日差し・風を遮ってくれる
シンボルツリーは夏の暑い日差しや、強い風を遮ってくれる効果も期待できます。
葉が生い茂る樹木の種類を選べば、天然の日傘やカーテン代わりに。住宅内に降り注ぐ日差しの量を軽減できます。
また強い風が起きやすい地域に住んでいる場合は、防風効果もあるのがメリットです。
さらに、耐火性の高い樹木をシンボルツリーに選ぶことで、火災の延焼予防に役立つ効果も。
住宅の周辺で火災が発生したときなどは、住んでいる家にまで火が燃え移ることを防いでくれるでしょう。
ただし台風時期や暴風時には、倒木や枝が折れる危険が。季節ごとの適切な剪定を行うようにしましょう。
シンボルツリーとはどういったものなのかなど良さを知っていただけたと思いますので、
次回はおすすめの樹木をご紹介したいと思います☺
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