子育てグリーン住宅支援事業を解説!2025年のマイホーム建築をお得にする術
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近年、マイホーム建築を考えるときには「国の補助をどれだけ受けられるか」という視点を持つのは
当たり前のようになってきました。
特に子育て世帯であればよりサポートを受けやすいため「できるだけ補助金の上限を目指したい」と
考える方も少なくないでしょう。
今回は、2024年11月に新たに打ち出された「子育てグリーン住宅支援事業」について解説していきます。
概要から、補助金の額、申請スケジュールなどを2記事に渡り分かりやすくお届けします。
2025年にマイホームを考えている方は必見です。主にリフォームに関してのお話をします。
子育てグリーン住宅支援事業とは?
子育てグリーン住宅支援事業は、国が目指している“2050年カーボンニュートラルの実現”に向けた制度の1つです。
昨今の物価高騰の影響を大きく受けやすい子育て世帯を中心に、指定条件を満たした住宅を新築もしくは建替えする際に、
国が最高160万円を上限に補助してくれます。
補助の対象と条件は?
子育てグリーン住宅支援事業で第一に気になるのは「自分たちが建てる住宅が補助対象になるか」ということではないでしょうか。
ここからは、一戸建て住宅の補助対象と条件を詳しく見ていきましょう。
最大上限60万円の補助!既存住宅をリフォームする場合
メニュー | 補助要件 | 補助額 |
Sタイプ | 必須工事の3種すべてを実施 | 上限:60万円/戸 |
Aタイプ | 必須工事3種のうち、いずれか2種を実施 | 上限:40万円/戸 |
すでに一戸建てに住んでいる場合も、リフォームの際に子育てグリーン住宅支援事業の対象となる場合があります。
リフォームの予定がある世帯はチェックしておきましょう。
リフォームでも、どのようなリフォームでも補助対象となるわけではありません。対象となる工事は次の通りです。
※補助対象になる条件が2024年度より変更になっています。
①必須工事
A. ZEH水準に当たる省エネ性能が実現できる開口部の断熱改修 |
B. ZEH水準に当たる省エネ性能が実現できる躯体の断熱改修 |
C.太陽光発電、高効率給湯器などのエコ住宅設備の設置 |
②附帯工事
子育て対応改修、バリアフリー改修など |
①必須工事のABについては、ZEH水準に当たる省エネ性能以上の改修に限定されます。また、②附帯工事が補助対象となるのは①必須工事を行う場合に限ります。
ここでポイントなのが“上限”と明記されている点です。
たとえば①必須工事の3種すべてを実施した場合はSタイプに該当しますが、
必ず60万円全額が補助金として受け取れるかというとそうではありません。
新築住宅の場合は1戸当たり一律の補助金額ですが、リフォームの場合は異なります。
工事内容それぞれで規定された補助額を合わせた額が補助額となるため、“上限”60万円となるのです。
参考元:国土交通省|子育てグリーン住宅支援事業の概要
参考元:子育てエコホーム支援事業| TOPページ
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