入居前にやるべきこと【害虫対策編】
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3月は新生活をスタートするため準備される方が多い時期です。
新しい住居に住む前にお掃除をされる方も多いと思いますが、お掃除の他にやっておきたいのが害虫対策です。
害虫対策は、入居後にするよりも荷物や家具を運び入れる前の方がおすすめです。
このページでは、引っ越しの入居前にやっておくべきこと【害虫対策編】をご紹介します。
目次
なぜ害虫対策を入居前にする方がいいのか
害虫対策は害虫侵入に経路を塞いだり、害虫対策用の薬剤をまいたりすることが多いので、
入居後に行おうとすると、家具や荷物が邪魔になり移動させながら行わなければいけなくなります。
手間なくスムーズに害虫対策を行えるように、部屋に物がない状態の入居前に実施することをおすすめします。
害虫対策の方法
害虫の侵入経路を塞ぐ
害虫を部屋の中に入れないために、まずは侵入経路を塞きましょう。
小さな隙間が少しでもあれば、害虫が入ってくるリスクがありますので、次のような箇所には対策を行いましょう。
エアコンの排水ホース
エアコンの排水ホースは、侵入を防ぐために専用のキャップやネットをしましょう。
ただし、完全にホースの穴を防ぐと結露の水分をホースから排出することができなくなるのでしないようにしてください。
サッシと網戸の隙間
意外と見逃しやすいのが、サッシと網戸の間にできる隙間です。
網戸に歪みがある場合は、その隙間から侵入するケースがありますのでまずは歪みなくすように調節をしましょう。
自分で行うのは難しいと思いますので、管理会社や業者に見てもらうといいと思います。
どうしても隙間が残ってしまうのであれば、隙間を埋めるテープを使用するのも一つの手です。
換気扇や換気口
部屋の中には必ず換気扇や換気口がありますので、ここにはフィルターを貼って害虫の侵入を防ぎます。
フィルターを貼ることでホコリを取ったり、換気扇のお掃除も楽になります。
フィルターは安くで手に入り、フィルターが汚れてきたら交換するだけなので簡単です。
シンクや洗面下の排水管
キッチンのシンクや洗面下の排水管にわずかな隙間がある場合があります。
ここの隙間は、専用のパテやテープを使用して隙間を埋めてしまいましょう。
作業は少し面倒ですが、定期的なメンテナンスは必要ありませんので、物がない状態の時にやってしまうのがおすすめです。
害虫対策の薬剤を使用する
今では害虫対策の薬剤はいろんな種類が販売されており、スプレータイプ、設置タイプ、燻煙タイプなどを自分で購入して薬剤を撒きます。
薬剤を使用しても、だんだん効果が切れてきますので、入居後も定期的に使用することが重要です。
あまり家具や物を多く置いていると部屋の隅まで薬剤を撒けませんので、物をできるだけ床に置かない、断捨離をして物を減らすようにしていると作業が楽に行えます。
専門業者に依頼する
自分でするのは大変だという方は、害虫対策専門の業者に依頼すると一気に作業を終わらせることができます。
部屋の隅々まで薬剤を撒いてくれたり、害虫が侵入する可能性がある隙間があれば塞ぐ作業も一度に行ってもらえます。
費用はかかりますが、侵入経路や対策について教えてもらえるのでおすすめです。
害虫対策を入居前に行うことで作業がスムーズに進められ、入居後も害虫の心配をせずに安心して生活できます。
もちろん新築の場合も害虫リスクはありますので、対策はしっかりと行いましょう。
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