【京都伏見でリフォーム&リノベーション】
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お風呂リフォームでの7つの後悔とは?後悔を防ぐ4つのコツも解説します。
毎日の疲れを癒し明日へ活力を養うお風呂は、水回りの中でも重要な役割を担っていますよね。
機能性やデザイン性などを向上させようと、長く使っているお風呂のリフォームをお考えの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、お風呂のリフォームで失敗しないためのコツや注意点などについて詳しく解説していきます。
お風呂リフォームにおける7つの後悔
お風呂リフォームの後悔①:浴室の内装
色選び
浴室はリラックスするための空間でもあるので、浴室の壁や設備を個性の強い色や派手な色などにすると
落ち着かない空間になってしまいます。使う人の好みも考慮に入れながら、
長時間過ごしてもストレスを感じないような優しい色を選ぶとよいでしょう。
脱衣所とのバランスが悪い
浴室だけをリフォームする場合は、脱衣所とのバランスも考慮に入れるべきです。
色や素材などが著しく異なると全体としての調和がなくなるので、
脱衣所のデザインとマッチするような色や素材を選びましょう。
お風呂リフォームの後悔②:浴室の位置
入浴の音がうるさい
浴室は形状的にも音を反響しやすいので、入浴中のシャワーの音などが室外に漏れることも十分に起こり得ます。
リビングや居室などから入浴中の音が気になることもあるかもしれないので、防音対策も必要です。
排水の流れが悪くなった
浴室の排水管の構造や角度によっては、排水の流れが悪くなることもあります。
排水トラップの種類や排水管の経路、配置などを確かめ、
実際の水の流れをシミュレートするなどして、排水に問題がないか事前に確認しましょう。
お風呂リフォームの後悔③:浴室・浴槽の性能
断熱材を入れていない
浴室こそ断熱対策が必要です。浴室に入るときは、当たり前ですが衣服を纏ってないので、
寒さをダイレクトに肌で感じることになります。急激な温度変化は体への負担が大きいので、浴室こそ断熱対策をしましょう。
防水パンがない
浴槽パンはユニットバスであればついていることがほとんどですが、
オーダーの場合はこちらからお願いしないと取り付けてもらえません。
浴槽の防水パンは浴槽にヒビなどが入って水漏れを起こした時の浸水リスクを軽減するだけではなく、
浴室床の保温性も高めるので、設置することをおすすめします。
お風呂リフォームの後悔④:浴槽の大きさ
ユニットバスの場合は、浴室に対して浴槽の大きさが決まっていますが、
フルオーダーあるいはセミオーダーの場合には浴槽の大きさを自分で選ぶことができます。
よかれと思って大きな浴槽を選んでしまうと、
浴室に対して大きな面積を占めることになり浴槽が狭く感じるなどの後悔もあります。
お風呂リフォームの後悔⑤:浴室の窓
外から丸見え
浴室の窓は開放感があり、使用後に換気もできるので便利ですが、
あまり大きく開口部を取ると外からの視界を遮ることが難しくなります。
磨りガラスにする方法やブラインドを取り付ける方法などがありますが、
いずれにしても完全に中の様子を遮断することは不可能なので、開口を設ける際には位置や大きさなどをよく吟味しましょう。
防寒できない
浴室が寒いと、急激な温度変化により体への負担が大きくなり危険です。
浴室の防寒対策として、浴室暖房を取り付けることが考えられますが、
そもそも浴室の気密性や断熱性が低いとあまり効果を発揮しません。
浴室の防寒対策は意外と見落とされがちなので、
リフォームの際には開口部の気密性・断熱性、そして床の断熱性なども忘れずに考慮に入れましょう。
お風呂リフォームの後悔⑥:浴室設備
バリアフリーに対応していない
浴室をリフォームする際、年月の経過とともに使う人が年を取ることを忘れてはいけません親の介護で使用することや、
さらには自分自身に介護が必要になる可能性も考えて、バリアフリーにしておくことは大事です。
浴室のドアが引き戸
浴室のドアが引き戸(浴室からみて引き戸)の場合、開け閉めの際に狭く感じる場合があります。
また、開け閉めの際に扉が壁や小物にぶつかる可能性もあるので、物を置く場所が制限される場合があります。
さらに、万が一中で人が倒れている場合はドアが開かなることも考えられます。
お風呂リフォームの後悔⑦:オプション
必要以上の収納棚を取り付けた
浴室内にある収納棚は、意外と使い勝手が悪い場合もあります。
収納棚があるだけで清掃の手間が増えますし、棚の高さや奥行きが使用している
シャンプーやリンスに合わない場合もあります。お風呂で使うものを想定し、収納棚が本当に必要かどうか吟味しましょう。
使わないオプションを付けた
毎日のお風呂時間を充実させようと、ジェットバスやベンチカウンターなどのオプションをつけることもありますが、
実際にはほとんど使用していないという方がほとんどです。
あれもこれも機能をつけてお風呂時間が忙しくなってしまっては本末転倒です。
お風呂はシンプルに浴槽にゆっくり浸かるだけのものと考え、機能は最低限にしましょう。
お風呂リフォームで後悔しないための4つのコツ
お風呂リフォームの目的を明確にする
お風呂リフォームの目的を明確にすると、やるべきことや優先順位が自ずとわかってきます。
機能性を高めたいのか、空間のデザイン性を向上させたいのかなど、
何のためのリフォームなのかを今一度考え、リフォームする際の判断基準をつくりましょう。
ショールームで実物を確認する
カタログで見るイメージで決めるのではなく、実際にショールームに足を運んで実物を確認しましょう。
特に色に関しては、カタログで部分的に見るのと、実際の大きさで見るのとでは濃さや反射などが違います。
広さや設備の仕様だけではなく、色や質感も確かめましょう。
20年後の使い勝手を想像する
一度リフォームをしたら、その後10年〜20年は使用することを考えて、
家族構成の変化や使う人の年齢の変化などを考慮に入れて機能やデザインを考えましょう。
バリアフリーにすることや断熱対策などの検討も必要です。
信頼できる業者・担当者を探す
リフォーム業者は数多くあるので、いくつかの業者にコンタクトを取り、会社としての実績や技術力、
対応能力などを確かめるとよいでしょう。
水回りは施工後の不具合が起こることもあるので、アフターフォローがしっかりしている信頼できる業者を選びましょう。
お風呂リフォームで後悔しない業者選びの5つのポイント
施工実績を確認する
施工実績が豊富な業者には、蓄積された知識やノウハウがあるだけではなく、
長く商売をやっていること自体が多くのお客様に支持されていることにもなるので信頼に値します。
アフターサービス・保証期間を確認する
水回りのリフォームは、工事が終了して使い始めてから何らかの不具合が出てくることもあります。
施工後の不具合も想定して、アフターサービスや保証期間などが設定されている業者を選ぶことをおすすめします。
見積もり・工事内容を確認する
工事発注前には必ず見積もりを依頼し、
工事内容とそれぞれに対応する金額をしっかりと確認してから正式に依頼しましょう。
また、工事内容と工事費用の相場を知るためにも複数の業者に見積もり依頼をして、
内容と金額に納得できる業者を選びましょう。
担当者の人柄や知識を確認する
工事を依頼する業者が選ぶ際には、担当者の人柄や知識も確認してみましょう。
工事に関するやり取りを直接し、工事に最後まで併走するのは担当者です。
話術に長け、大幅な値引きなどをしてくる担当者や、
あまりにも知識が乏しく話が噛み合わない担当者であれば、他の業者を検討した方がよいでしょう。
相見積もりを取る
必ず複数の業者に相談して、相見積もりを取りましょう。
業者ごとの金額がわかるだけではなく、工事内容や内訳などから本当に必要な工事と相場費用がわかります。
お風呂リフォーム前にすべき2つのこと
お風呂リフォーム中の入浴方法を計画する
工事期間中はお風呂が使えなくなります。
例え短期間であっても、お風呂を使えないことは不便なので、
近所の銭湯を利用することなども含めて、工事期間中の入浴をどうするか計画しておきましょう。
工事申請や近隣への挨拶をする
マンションにお住いの場合は、管理組合へ工事をする旨を事前に申請する必要があります。
また、工事業者の出入りを管理するためにも、工事期間や駐車場の使用の有無などを管理人へ事前に伝えておきましょう。
さらに、浴室だけの工事であっても近隣への周知を念のためしておくと安心です。
マンションであれば両隣や上下階へ、一軒家であれば両隣へ挨拶はしておきましょう。
まとめ
お風呂のリフォームはデザインだけの問題ではなく機能性の問題もあるので、
決めることの要素が多く素人にはなかなか判断できません。
そこで、どのようなリフォームにすべきか迷っている最初の段階から業者の力を借りて、
一つひとつの問題を解決していくことがおすすめです。
私たちハウスウィンドウは水回りのリフォーム工事から全面リフォームまで幅広く対応できる
リフォーム・リノベーション専門会社であり、
経験豊富な弊社スタッフが担当し、工期や費用を抑えてお客様にあったご提案をいたします。
リフォームのイメージがまだ固まっていない段階でも、問題ございません。
少しでもご相談したいことがございましたら、ぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇
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