玄関ドアリフォームの基礎知識！

2023.06.12(月)

【京都伏見でリフォーム＆リノベーション】

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今回はお住まいの顔とも呼べる玄関ドアのリフォームについてです♩

1日に何度も開け閉めしていると経年劣化でハンドルや鍵が壊れてしまったり、ドア全体が汚れたり

建て付けが悪くなってしまいます。

我が家も数年前、急に玄関ドアが開かなくなり、やむを得ず部屋の窓ガラスを割って家に入った事があります。

玄関ドアに不便を感じて、リフォームを検討されている方に、知っていただきたい玄関ドアの基本的な

リフォーム知識をご紹介します。

- 0.0.1 玄関ドアリフォームのタイミング
- 0.0.2 玄関ドアリフォームの種類と特徴
  - 0.0.2.1 玄関リフォームで大切な４つのポイント

1 ピッキングに強い2ロック（2ケ所に鍵設置）や、こじ開け対応の「鎌付デッドボルト」
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玄関ドアリフォームのタイミング

玄関ドアはどのタイミングでリフォームすれば良いのでしょうか？
ご自宅の玄関ドアで、以下の様な症状がある場合は、リフォームやメンテナンスが必要です。

当てはまる項目があるかチェックしてみてください☑

◆ドアハンドルが緩んでいる

1日に何度も開け閉めするうちに、ドアハンドルがグラグラと動くことがあります。

取り付けのネジが緩んでいることが多いので、まずはドライバーで締め直しましょう。

（形状やメーカーによって修理方法が異なりますので、製品説明書をご確認ください）
ドアハンドルを外してしまうと、元に戻せないという事態も起こるのでご注意ください。

◆玄関ドアの閉まりがスムーズでない

以前はスムーズに開け閉め出来ていたのに「ガチャ」っと引っかかりが気になるようになった時は、

ヒンジや蝶番の緩み、ラッチの滑り、ストライクのズレが原因かもしれません。

玄関ドア自体が歪んでいる事もあるので、この場合はドア交換も検討されるのが良いでしょう。

◆玄関ドアから隙間風が入る

玄関ドアの扉とドア枠の間には、エアタイトゴムがつけられています。玄関の気密性を高めて隙間風や

騒音を玄関内に侵入させない働きと、ドアの開閉を静かにさせる働きをしています。

ゴム素材は、長年使ううちに弾力性が無くなる性質を持ってる為、ドアが古くなるのと並行して

エアタイトゴムも硬くなり、クッションとしての働きが低下し、扉とドア枠の間に隙間ができてしまいます。

◆外観が悪くなった

ドアに何かをぶつけてしまったり、雨風や紫外線にさらされて気付かないうちに多くの傷がついたり

変色していることもあります。また、木製のドアは経年劣化で表面の塗料が剥がれてしまいます。

玄関ドアリフォームの種類と特徴

商品カタログを見ると色やデザインが豊富にあるので迷いますが、家族構成やスペースに合わせて選ぶのが重要です。

玄関ドアの種類とそれぞれの特長をご紹介します。

◇一枚ドア・片開きドア

1枚扉で開閉する玄関ドアです。

玄関の広さに制限があるアパートやマンションでよく設置されています。

室内ドアにも多い形状なので一般的に「ドア」と言えば、この形を思い浮かべる方が多いと思います。

◇両開きドア

2枚の扉で開閉する玄関ドアです。

大人数が出入りする建物・ホテル・高級店・オフィスなどで使われることが多いです。一般家庭に設置すると豪華な印象が出ますが、開閉するスペースに十分な広さが必要です。

◇親子ドア

親子ドアは、2枚の大きさが異なる扉で構成された玄関ドアです。

普段は小さい子扉をロックして、大きい親扉を開閉時のメイン玄関ドア扉として使用します。大きな荷物が通る時はロックを外すことで間口を広げて開放的に使用できます。主に戸建て住宅で使用されています。

◇引き戸

引き戸は扉の稼動スペースが真横なので玄関のスペースを広く使え、車椅子やベビーカーでの出入りがしやすいといった特長があります。
しかし、既存のドアが開き戸であれば壁を壊す工程がありますので、玄関ドアだけのリフォームであれば引戸へのリフォームはあまり一般的ではありません。
家全体をリフォーム・リノベーションされる場合に検討されるのが良いでしょう。