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外壁塗装の見積依頼で失敗しない3つの方法

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外壁塗装の見積依頼で失敗しない3つの方法

外壁塗装工事は人生において何度も経験することではなく、見積内容が適正であるかの判断や、
相見積もりをどう依頼すればいいかなど、わからないことが多いものです。
そこで、ここでは、外壁塗装の見積依頼で失敗しないための3つの方法について詳しく解説します。

 

 

[方法1] 見積もりをしっかりチェック

外壁塗装の費用の項目には、「足場(仮設工事)」「洗浄」、「養生」、「外壁塗装工事」などがあります。
このうち、見積もりを手にした際に、特に注意深くチェックしたい項目は、外壁塗装工事費足場費です。

 

 

外壁塗装工事費の適正価格

塗料代をチェック

まずは塗料代です。
塗料は、種類ごとに1缶あたりの価格が異なり、施工後に塗料がどれぐらい長持ちするかの耐久年数も変わります。
ですから、単に1缶あたりの価格が安ければいいというものでもありません。

耐久年数が長ければ、次の塗り替えまでの時期も長くなるため、塗料の価格が高くても、お得になる場合があるのです。
以下に塗料の種類ごとの価格と、平均的な耐久年数の表を示します。見積もりの塗料代が、表にある価格よりも大きく上回っているようならば、一度、業者に確認するようにしましょう。

 

外壁用塗料の相場

種類 塗料1缶あたりの料金 塗装後の耐久年数
アクリル 5,000~15,000円 約3~5年
ウレタン 5,000~20,000円 約5~7年
シリコン 15,000~40,000円 約7~10年
ピュアアクリル 50,000~70,000円 約15年~
フッ素 40,000~100,000円 約15年~
(変性)無機 50,000~120,000円 約15年~

 

屋根用塗料代の相場

種類 塗料1缶あたりの料金 塗装後の耐久年数
ウレタン 5,000~20,000円 約3~5年
シリコン 15,000~40,000円 約5~7年
フッ素 40,000~100,000円 約7~10年
無機 50,000~120,000円 約10~15年

 

 

塗料代をチェック

外壁塗装工事の費用が適正かどうかを知るには、
塗料代のチェックに加え、使用される塗料の量「塗布量」の見積もりが正しいかどうかも調べなくてはいけません。
以下の計算式に従い、塗布量を算出し、その量が適正かどうかをチェックしてみましょう。

 

 

塗布量に乗じるのは、外壁の塗装面積である「㎡数」です。床面積である「坪数」を乗じないように注意しましょう。

 

足場費(仮設工事費)の京都市における適正価格

足場を組むのに必要な費用「足場費」が適正かどうかは、以下の手順でチェックできます。

①まずは、足場の面積です。次の計算式で算出します。
(家の外周+8m) × 高さ = 足場面積

②足場代の京都市における㎡単価は、600円~800円が平均です。
それに加え、飛散防止ネット代がかかり、その㎡単価は、100円~200円程です。

③では、一般的な足場費を算出してみましょう。足場費用は次の計算式で算出します。
足場の面積 × (足場代の㎡単価+飛散防止ネット代の㎡単価) = 足場費用

つまり、足場代の最低額600円と、飛散防止ネット代の最低額100円を足したものに足場面積を乗じた金額が、
一般的な足場費用の最低金額

足場代の最高額800円と、飛散防止ネット代の最高額200円を足したものに足場の面積を乗じた金額が、
一般的な足場費用の最高金額となり、その間の金額見積書に記載されていれば、費用は適正だと判断できます。

 

 

[方法2] 相見積もりを取る

見積もりは、複数の業者から取るのがお勧めです。
その理由は、見積もりの比較により相場を知れて、見積額が高いのか安いのか大まかな判別ができるようになるからです。
また、工事内容に不足がないかも、見積もりを比較すれば気づけるので、その点もメリットです。
そうしたわけで、少々面倒に感じても、相見積もりを取るようにするといいです。

 

相見積もりは何社から取るのが妥当か?

相見積もりは2~3社から取るのが一般的です。
ただし、どの見積もりにも納得いかないという場合には、さらに他の業者に見積もりを依頼するといいでしょう。
ただし、あまり多く取りすぎても、見積もりの比較や検討に時間がかかります。
良さそうだと思った業者、数社に絞ったうえで、見積もりを依頼するのがコツです。

 

相見積もりを依頼する外壁塗装業者の選び方

見積もりを依頼する業者を選ぶ際には、HPなどで外壁塗装の施工実績を見たり、
お客さまの声が掲載されていればそれを参考したりすれば、優良業者の見極めに役立ちます。

 

相見積もりの正しい依頼法

見積もりを取る際に重要なのが、業者に、外壁塗装についての要望を的確に伝えることです。
これができていないと、求める工事内容が見積もりに反映されず、見積もりの算出が正しくなされません。
具体的には、家の築年数や図面を提示すること。さらに、新築時の状態を目指す外壁塗装をしたいのか、あるいはイメージチェンジをしたいのか。
塗装の耐久年数か、予算かどちらを重視するのかなど、希望をはっきり伝えると、見積もりに狂いが生じにくくなります。

 

 

新築時の様にしたいのか、イメージチェンジしたいのか  

 

何を重要視しているのか

 

お家の正確な築年数

 

家の図面など

 

[方法3] 値引き交渉を賢く進める

外壁塗装は大掛かりな工事であり、費用は数十万から数百万になるものです。
そんな高額な出費を少しでも抑えるために、ぜひチャレンジしたいのが値引き交渉です。

 

【プロの値引き交渉術】

値引き交渉は、見積もりを取った段階で、工事の契約前に行うのが基本。
そして、値引き交渉を成功させるための最大の方法は、施行の時期を業者の都合に譲ることです。
例えば、外壁塗装業界の閑散期である、1月、2月、7月、8月などの施行でいいとすれば、
値引きしてもらえる可能性はグンと高まります。

 

交渉する際の注意点

強引な値引き交渉は、工事の質の低下につながります。 手を抜かれて、仕上がりが粗くなる場合もあるのです。
そうさせないためにも、業者にとって無理のない程度の交渉に留めるようにしましょう。

 

まとめ

見積依頼で失敗しないための方法には3つあります。
見積もりを取ったら、外壁塗装工事費や足場費が適正かをしっかり確認すること。相見積もりを取り、比較検討すること。
費用を抑えるために、値引き交渉にチャレンジすることです。ぜひ記事を参考に、この3つを徹底してみてください。

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