【③家の外・外構編】注文住宅におすすめしたい設備をご紹介!絶対欲しい設備とは?
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前回のつづきです!
今回の記事でも注文住宅におすすめしたい設備のメリット・デメリットや、
設備費用が予算を上回った際にどの部分を削ればいいのかご紹介していきます。
ぜひこの記事で各設備の特徴を把握し、住宅プラン作成の際の参考にしてください。
目次
3.【家の外・外構編】注文住宅のおすすめ設備
注文住宅を建てる際に、家の外の設備はどのようにすればいいのでしょうか。
ぜひ検討したい点についてご紹介します。
3-1.人感センサー付きの照明
夜に帰宅したときに「暗い中でカギを開けるのがつらい」「街灯もなく家の周りが暗くて不安」という方は
人感センサー付きの照明を選びましょう。
人が近づくと自動でライトが点灯するため防犯の面からもおすすめの設備です。
人感センサー付きの照明を設置しておけば、消し忘れもないため電気代の節約にもなります。
3-2.太陽光パネル
太陽光パネルを設置することで、電力を自宅で作ることができます。
自宅で使う以外にも、余った電力は電力会社に売って収入を得ることも可能です。
ただし、太陽光発電システムの設置には、100万円以上の費用がかかるため、導入はよく考えてから行いましょう。
3-3.二重窓
二重窓にすることで、冷暖房効率が良くなります。
夏涼しく、冬温かい家を実現させたいのならば、ぜひ取り入れましょう。
二重窓は、防音や防犯の観点からもおすすめです。
外部へ音が漏れにくくなりますし、窓も壊れにくいため空き巣対策としても有効です。
家の外や外構に関する設備は忘れがちなポイントですが、
しっかり考えることで、防犯性や省エネ性、断熱性があがり、より快適に過ごせる家に仕上げられます。
4.設備費用が予算オーバー!どこを見直す?
注文住宅を建てるときに、ぜひ付けておきたい設備についてご紹介しましたが、
これらすべての設備を付けるとかなりの金額になることが予想されます。
なかには、「予算がオーバーしてしまう」という方もいるかもしれません。
設備費用が予算オーバーした場合、どの部分を削ればいいのでしょうか。いくつか考えてみましょう。
●グレードを下げる
●機能を見直す
●配置を再検討する
4-1.グレードを下げる
まずは、各設備のグレードを下げることを考えてください。例えば以下のような点です。
■キッチンのグレードを下げる
■タンクレストイレの見直し
キッチンのグレードを下げる
例えば、キッチンにビルトインの食器洗い乾燥機を付けると金額が上がります。
グレードを下げて食器洗い乾燥機を付けなければ金額は下がります。
タンクレストイレの見直し
タンクレストイレよりも従来のタンク付きトイレのほうが1万~5万円ほど費用は低くなります。
少しでも費用を抑えたい場合は、タンク付きトイレを選びましょう。
なお、最近はタンク付きトイレでもタンク部分が小さくなっているものもあります。
4-2.機能を見直す
予算を上回ってしまったら、機能を絞るのもおすすめです。以下の点をチェックしてみましょう。
■キッチンの多機能水栓の見直し
■床暖房の見直し
キッチンの多機能水栓の見直し
「タッチレス水栓」「シャワーヘッド付水栓」など、どちらの機能も付けると費用が上がります。予算を削りたいのならば、シャワーヘッド付水栓かタッチレス水栓のどちらかをあきらめることも検討してください。
床暖房の見直し
床暖房を絶対に付けたい場合は、温水式よりも費用の低い電気式を選択してください。
ただし、電気式のほうが温まり方は遅いため、その点は妥協が必要です。
4-3.配置を再検討する
コストダウンのためには、設備の配置も考えてみましょう。以下の点の見直しをしてはいかがでしょうか。
■キッチンの配置の再検討
■クローゼットの設置数
キッチンの配置の再検討
見栄えがいい「アイランドキッチン」を希望している方も多いのではないでしょうか。
ただ、アイランドキッチンは、他のキッチンよりも費用が高めに設定されています。
アイランドキッチンではなく、似たようなレイアウトのキッチンにすることでコストを下げることができるでしょう。
クローゼットの設置数
大きめのクローゼットを各部屋に設置することを検討する方もいるでしょう。
クローゼットがあると、タンスなどの収納家具を置かずに済むためすっきりとした部屋が実現できます。
しかし、クローゼットの設置には建具や柱などが必要となり、あればあるほど費用が余計にかかります。
「大きなクローゼットは1つだけに絞る」など、数を絞って作ったほうが費用を下げることができます。
まとめ(①②③前記事全ての)
注文住宅ならば、一から自分たちで作り上げることができるため、こだわりの設備を取り付けることも可能です。
ライフスタイルに合わせた設備があることで生活の満足度も上げることができるでしょう。
ただ、「最新式の設備」「多機能の設備」など、
こだわりすぎてしまうと予算がオーバーしてしまうことも考えられます。
どのような設備を付けるかを決める際は、
「絶対に譲れないところ」「ある程度は妥協してもいいところ」を家族で話し合うことがおすすめです。
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