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今さら聞けない!蛍光灯からLEDに交換するメリット

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近年、当たり前のように家庭やオフィスの照明が蛍光灯からLEDへと移行しています。実はその背景には、蛍光灯の製造終了や環境規制の影響があり、「なんとなく省エネで寿命が長いから」だけではないんです。この記事では、LED照明のメリットと、蛍光灯がなぜ終わりつつあるのかをわかりやすく解説します。

 

 

なぜ蛍光灯はなくなっていくの?

環境規制(水銀規制)の影響

蛍光灯には水銀が含まれており、人体や環境に有害な物質です。環境省と経済産業省は、国際的な水銀規制「水銀に関する水俣条約」によって、2027年末までに一般照明用の蛍光ランプの製造及び輸出入を廃止することを決定しました。

これによって各メーカーも蛍光灯の生産終了を発表しています。

 

LEDのメリットとは?

LED照明は、単に「新しいから」という理由だけで選ばれているわけではありません。実用性と経済性、環境性の面で非常に優れています。

圧倒的な省エネ性能

LEDは蛍光灯に比べて消費電力が半分以下。例えば、40Wの蛍光灯をLEDに変えると約20W以下の消費電力で同じ明るさを得られます。電気代の節約効果は年間数千円単位にもなるケースもあります。

 

とにかく長寿命

一般的なLEDの平均寿命は8~10年程度であり、圧倒的に蛍光灯よりも長持ちします。

蛍光灯の寿命は約6,000〜12,000時間、LEDの寿命は約40,000〜50,000時間となり、1日8時間使っても10年以上使える計算になるんです。

スイッチのON/OFFに強い

LEDは瞬時点灯・消灯が可能であり、頻繁な点灯・消灯を繰り返しても寿命に影響はありませんので、トイレや廊下、玄関などの短時間使用の場所でも劣化しにくいのが特徴です。人感センサーや共用部分など、こまめにON/OFFを必要とする場所に適しています。

 

紫外線・赤外線をほとんど出さない

紫外線は皮膚や目に悪影響を及ぼすことがあり、赤外線は熱として放射されるため、照明に触れたときにやけどの危険がありますが、LEDならこれらの心配がありません。また、虫が寄りにくく、商品劣化も防げるため、店舗照明や食品展示にも最適です。

 

今、蛍光灯からLEDに変えるべき理由

・蛍光灯が手に入りにくくなっている。

・部品の供給も減少しているため、交換が難しくなる。

・LEDの価格が下がり、コストパフォーマンスが高くなっている。

・環境意識の高まりに応じた持続可能な選択になる。

まとめ

蛍光灯は今後ますます市場から姿を消していきます。これから新しい照明を買うなら、迷わずLEDを選ぶ時代です。

LEDは省エネ・長寿命・安全性の面で優れており、結果として家計にも環境にもやさしい選択肢となります。

まだ蛍光灯を使用している方は、アダプターや専用電球を使えばLEDに変えられるケースが多いので、早めの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

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