現在リノベーション工事中現場の床下土間打設を行いました!
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床下は普段なかなか目にすることがない場所の為、いつの間にか湿気によって土台柱や基礎柱などが腐敗してしまったり、
シロアリ等害虫が発生していたり、気が付いた時にはすでに被害が進行してしまっていることが多い場所です。
昔に建てられた住宅の場合は「布基礎」が多いため、築30~40年以降の住宅では、
湿気にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
この「布基礎」を「ベタ基礎」にするには、増改築や全面リフォームで一度床や壁を全て撤去した際に、
耐震や湿気対策で施工することが一般的です。
施工の流れ
基本的な工事の流れは
【養生】→【床下の掃除】→【防湿シート設置】→【メッシュ配筋設置】→【コンクリート打ち込み】となります。
工事中現場紹介
今、全面改装中のお客様邸の事例とともにお話していきます。
★工事前の様子
★解体後の様子
★土間打設後の様子
床下土間打設のメリット
①湿気対策
コンクリートは吸水性が低いため、床下からの湿気を防ぐ効果があります。これにより、カビの発生や床材の劣化を抑制できます。
②防蟻対策
コンクリートはシロアリが通りにくい素材なので、床下からのシロアリの侵入を防ぎます。
③防寒対策
コンクリートは断熱効果もあるため、冬場の床下からの冷気を防ぎます。
④耐久性
コンクリートは耐久性が高いため、長期間にわたって床下を保護できます。
床下土間打設のデメリット
①費用
コンクリート打設には費用がかかります。
②床下空間の狭さ
コンクリートを打設することで、床下空間が狭くなります。
③養生期間
コンクリートが硬化するまで、養生期間が必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
昔に造られたお家は布基礎が多いため、改装をお考えの方はベタ基礎にすることをおすすめ致します。
湿気や白蟻等から守ってくれるのでぜひ採用したいですね。
全面改装中のお客様邸は完成次第、施工事例ページに掲載予定です。
少し先にはなりますがご覧いただけますと幸いです。
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